ラインとゾーンと曖昧なレンジの話(2)

さて、前回は実際のチャートを用いて、ラインとゾーンについてお話しました。

で、今回も同じチャートの局面を用いながら、ラインを引く時の条件やらレンジに関するお話をしていきます。

そして、それらを一通り説明した後に、実際のチャートをどの様に解釈していくのかの一例をお話していこうかな、と思ってます。

それじゃあ、始まり始まり~!

ライン引きの条件

後付け解釈ならトレードは簡単

前回と同じ局面のチャート図はこちらでした。

で、こういったチャートを見ると、多くのトレーダーは、

矢印で示した様なバイ~ンと伸びたところを獲りたがります。

「こういった局面をどうやって獲ったら良いんだろ?」

って考えて、色々インジを張り巡らしたりして思案します。

で、こういった疑問に対して世に蔓延るトレードの先生たちは、下図の様にラインを引いて、

「下降トレンドからレンジに入りましたが、徐々に高値を切り下げ、低値を切り上げてきています。これは、ペナントと呼ばれる形で、徐々に売りと買いの圧力が高まってきてる状況で、ラインを抜けた方向に大きく伸びていくんですね。このチャート図であれば、ペナントのレジスタンス・ラインを抜けたところで、買いです」

なんて解説をしたりするわけです。

まぁ、間違っちゃいないですよ、その解説。理屈から言えば、その通りです。

でもねぇ・・・

正直な話、既に値動きが出来上がったチャートを見て判断しているだけの「後付け解釈」なんてのは、ちょっとテクニカルをかじった程度であれば誰だってできるんですよ。

例えば、野球をある程度知っているならば、あるバッターの打ったヒットに対して、解説するのは誰だって可能です。そして大方その判断は間違ってません。

しかし、実際に飛んできたボールをヒットにできるかどうかは、全く別次元の話ですよね?

トレードもそれと同じです。

既に出来上がった値動きに対して解説をするのは、たいして難しくはありませんが、今まさに値動きが形成されている最中に判断を下してトレードを成功させるのでは、至難の業です。

後付け解釈するのとリアルタイムでトレードするのは、全く別次元の話であり、もっと言えば講釈を垂れるよりもトレードで利益を出す方が難易度は遥かに上です。

ラインを引くには

極めて当たり得のことを言いますが、チャートにラインを引く際は、高値や安値を結んで引きます。

ただ、その際に絶対に意識しておかなければいけないことは、

2点を結んだだけのラインは無限に引ける

ということです。

チャート画像で例を示すのは面倒くさいので、知らなかった人は試しておいてください。2点を結んでラインを引こうと思えば、様々なラインを無数に引くことが可能になります。

でも、それじゃあラインを引く意味はありませんよね。

ラインを引く際には、最低3点を結んだものにする必要があります。

ただし、3点を結べるラインがあったとしても、それがきちんと機能するかどうかは絶対ではありません。3点より4点、4点より5点と、より多くの高値低値を用いて引けるラインになるほど、信ぴょう性が増すということです。

なので、そのラインが機能するのかの信ぴょう性をより高めるためには、リテストが成功している形跡があるかどうかを確認する必要があるんですね。

トレードで用いるラインというのは、抵抗線として機能している必要があります。

そして、抵抗線として機能しているラインというのは、

  • レジスタンスとして機能してたラインが価格を一旦抜けてしまった場合、その後はサポートとして機能する
  • サポートとして機能してたラインが価格を一旦抜けてしまった場合、その後はレジスタンスとして機能する

といった性質を持ちます。

要するに、上からも下からも価格の進行に抵抗する機能を持つものが、機能するラインの特徴なんですね。

なので、単にサポートとして3回止められた形跡があるだけよりも、サポートとレジスタントの両方として止められた形跡があるラインの方が、信用度が高くなるわけです。

しかし現実は・・・

ところが、実際のトレードにおいては、そう甘くはありません。

現実には、リテスト成功の確認どころか、3点で結んだラインが出来上がってからトレードをしようとしても、

「時すでに遅し」

既に価格はそのラインをブレイクしてしまったりすることって、多々あるんですよ。

時間軸が大きい場合の水平線やトレンド・ラインではその確率は低いですが、時間軸が短くなるほど、手遅れとなるケースが増えていきます。特にパターン・ラインは。

飛んできたボールが打つポイントに来てからバットやラケットを振っても、その時には既にボールは通り過ぎています。ボールを打つためには、ボールが打つポイントに来るのに合わせてバットやラケットを振り始める必要がありますよね。

それと同じです。

実際は、トレードも機能するラインであると確定する前に、値動きを想定し、ラインを想定する必要があるんですよ。

実際にライントレードを行う場合、短期売買になればなるほど、機能するラインが確定する

  • 3点以上を結んだラインが引ける
  • リテストが成功した経緯がある

を待ってからでは遅くなってしまうんです。

また、実際に3点を結んだラインが引けたとしても、そのラインが本当に機能するかどうかは分かりませんし、ラインを引いた後の値動きを見て引いたラインに疑心暗鬼を持ってしまったりしもしてしまいます。

ではちょっと、3点目を待ってからトレンド・ラインを引くケースを見てみましょうか。先の値動きは隠しておきますね。

同じ高値を結んでみても、微妙な結び方の違いで、ラインはいくつも引けてしまいます。上図では例として2本引いてみました。

しかし、この2本ですら未来に向かって線が伸びれば伸びるほど、青色矢印の様に価格差はどんどんと広がっていきます。一体、どの角度のラインを信じたら良いのか分からなくなってしまいますよね。

ましてや、赤丸で示したように、その後の高値がこれらラインには届かないことが繰り返されると、

「効いてないじゃん!」

ってなってしまい、疑心暗鬼になってしまいます。

で、結果として別のラインを引くことを試みたりするんですね。以下のような感じで。

ところが、これは見ての通り、ラインをブレイクたと思ったらすぐに下落して、ブレイクポイントを下回ります。損切りですね。

結局のところ、先の見えないチャートでは上手くラインが引けないことが多くなります。

それでは、先ほど2本のトレンドラインを引いたチャートをもう一度見てみましょう。今度は先の値動きを表示してみます。すると・・・

結局そのままラインを残しておいたとしても、トレードしづらいラインでしかないのが分かると思います。

ただ、アナタが検証や練習を重ね、このトレンドラインが比較的信ぴょう性高いものだと判断できているのであれば、赤い丸の値動きの時点で、現実対応としてラインのチューニングを行ってたかもしれません。こんな感じで。

4点を捉えた適切なトレンド・ラインの完成です。このチューニングが出来ていたなら、リアルタイムでラインブレイクを捉えたトレードが可能だったはずです。

ただ、先にも言いましたが、既に値動きが形成された過去のチャートに、後付け解釈でこの赤いトレンド・ラインを引くのは、誰だってできる非常に簡単な作業なんですよ。

そうではなく、値動きが形成される前に、どう想定し、その想定の信用度は高いのか低いのかも判断しながら、現実に合わせて対応する「技術」がライン・トレードにおいては必要になるわけです。

もちろんこの例は、3点目である程度有効なラインが引ける例であって、むしろ比較的簡単な方。

実際は、3点目が引けると判断で来た時には、もう遅かったりするケースはたくさんあるわけです。

教科書でお勉強しただけじゃあ勝てないのは、トレードもスポーツも同じなんですよ。

有能な裁量トレーダーというのは、その想定と判断、そして現実対応の仕方が上手い人のことです。

僕が口酸っぱく何度も

「トレードは知識じゃなく、技術だ」

「練習と検証をしろ」

というは、そういうことなんですよ。

 

ちなみに、実際に僕がトレードする場合ですが・・・

今解説した上図のトレンドラインで、僕はトレードをすることはありません。

あっ、この言い方ちょっと語弊を生みますかね?

僕が言いたいのは、この手のトレンドラインは意味がないというつもりはなく、僕のトレードではあまり重要視していないという意味合いです。

というのも、このトレンドラインがブレイクされるよりもしばらく前から、値動きはトレンドからレンジに入っているわけです。

下降トレンドからレンジに移行していますよね。

なので、僕の場合は既に相場を捉える視点が切り替わっているんですよ。そして、その方がトレードとしてはもっと旨味があると思っています。

だってね、

トレンドラインをブレイクしてからは、確かに価格は上を向いていますが、その後は踵を返して下落しているのが分かると思います。

スキャやスキャ寄りのデイであれば利確で終わらすことが出来ますが、もう少し引っ張ろうとした場合は、損切か建値決済で終わってる可能性が高い局面ですよね。

なので僕個人としては、この局面では上図のトレンドラインは重要視せずに、レンジ目線で値動きを見てるんですよ。(その理由は、前回の解説から何となく分かると思いますが)

ということで、このブログは「BOZ流」・・・つまり僕のトレードの考え方ってことなので、ちょっとレンジの解説にこれから入っていこうと思います。

 

と思ってはいるんですが、今回も予定に反してちょっと解説が長くなり過ぎましたね。

レンジのお話は次回に持ち越しです。

それじゃあ、また。

ラインとゾーンと曖昧なレンジの話(1)

前回の記事更新から1年近くが経ちました。随分とお久しぶりです。

何度かお話している通り、ブログ更新のモチベーションを下げていた最大の原因はずっと使い続けていた画像編集ソフト「Fireworks」が既に廃盤となっていて、今時のPCでは使えなくなってしまっていたからです。

操作性が全く違うソフトを、今更学び直す気は全くねぇ!

( ̄へ  ̄ 凸

ってことで半ば諦めてたんですが、つい先日「Affinity」っていうソフトをダウンロードして試してます。

で、説明書も見てないですがFireworksと使用感が割と似ていて、直感的に操作が出来そうなので、練習がてら久しぶりにブログを更新しようと思ってます。

そう、今回記事を書く理由は、画像処理ソフトの練習のためです。

( ̄ー ̄)ニヤリ

とは言え、今回の内容はちょっと初心者向けではないかもしれません。恐らく今回も巷ではあまり見かけないレベルのお話になっていくと思うので、このブログの常連さん以外は理解し辛い面が多々あるかもしれないのは覚悟しておいてくださいね。

それじゃあ、始まり始まり~!

ラインのお話

下の図は、先日6月25日21時半頃のゴールド(XAU/USD)の15分足です。

4本の水平線が引いてあります。上のチャートは15分足ですが、引いてあるラインはいずれも1時間足以上のチャートから引いたものです。

で、ちょっと画像を保存しておくの忘れたので、文章の説明だけになってしまいますが、

4本のうち、まず最初に引いたのは上から2番目の水平線です。なぜこのラインを最初に引いたのかというと、これは日足チャートから引いたものだからです。ラインを引くには大きな時間軸から引くんでしたよね。

日足にラインを引く作業が終わったら、次に時間軸を4時間足、1時間足と落としていってラインを引いていきます。

すると、1時間足まで落とし込んで、ようやく上から1番目と3番目のラインを引くことが出来ます。(3番目のラインを引くには結構過去まで遡る必要がありますが)

一番下(上から4番目)の水平線は、過去に4時間足から引いたラインではきちんと機能できていないので、現在の1時間足で3回下値を試したところにチューニングし直しています。

この様にして1時間足まで落とし込んで引いたラインを15分足で見たチャート図が、この図になるわけですね。

で、今回注目してもらいたいのは、一番下のラインを除いた上の3つのラインです。

ラインと言えば、その機能は「抵抗」ですよね。レジスタンスやサポートになるラインのことです。

なので、単純にこの図を見た場合、上の3本の水平線はそれぞれ抵抗線として機能すると思われがちです。

しかし、今回のこの3本というのは、その性質がちょっと違っているんですよ。

ゾーンのお話

ゾーンを可視化してみる

それでは、先ほどのチャート図をもう一度見てみましょう。

上の3本のラインの中で最も中核となるラインが真ん中のラインでした。日足レベルから引けるラインでしたよね。

ただ、このラインは日足や4時間足でトレードする場合は「誤差」ですむ範囲を内包してますが、1時間足以下のチャートでトレードする場合は、その誤差が大き過ぎるんですよ。

なので、もうちょっとその誤差の範囲を限定していく必要があるんですね。

で、その誤差の上限と下限が1時間足まで落とし込むと上手く引ける様になり、それが上から1番目と3番目のラインというわけです。

つまり、この3本のラインというのは、

  • 1番目がゾーンの上限付近を示し
  • 2番目がゾーンの中核を示し
  • 3番目がゾーンの下限付近を示している

ということになるわけですね。これを可視化して図に表すと以下の様になります。

この緑色で覆った域帯を「ゾーン」として認識する必要があります。

一口に「ゾーン」と言っても

ただ、ここで1つ注意しなくちゃいけないことがあります。

実は「ゾーン」と僕は一口に言ってますが、そのゾーンにはいくつかの種類があります。

(本来であれば、きちんと概念化・体系化して別の呼び名を用意した方が良いのですが、僕は「お教える人」としては、そこまでまだたどり着いてません)

で、大抵の場合「ゾーン」というと

「ライン1本では誤差が生れるので価格帯という一定範囲の域帯として捉えることで、その域帯自体が抵抗帯として機能するもの」

という感じで使われることが多いと思います。

しかし、今回図で示した

このゾーンというのは、このゾーンの中に入り込む自体が難しいものというよりは、むしろ逆で

「帯の中には入りやすいゾーン」

になるんですよ。

言ってる意味、分かりますかね?

僕が言ってる「ゾーン」ですが、今説明したいゾーンには性格の異なるゾーンが2つあって、例えるならば

  1. 入るのを拒みたがるゾーン=密集地帯
  2. 入りやすいしその域帯を埋めたがるゾーン=空白地帯

があるんですね。

で、1番目の密集地帯(入るのを拒みたがるゾーン)は、基本的にクラスターによって形成されます。(実際は密集地帯じゃなくても入るのを拒みたがるゾーンがありますが、それは割愛)

そして2番目の空白地帯のゾーンはむしろ逆でポジションが密集していない地帯であり、比較的入るのが容易になります。

詳しい説明は省略しますが、この空白地帯のゾーンというのは、SMCなど海外のS&D系のトレードを学んでいる人であれば、FVGと似た様な原理と解釈してもらえればOKです。知らない人かつこのブログでトレード勉強したい人なら「需給関係をベースにしたトレード入門(1)」を参照しておいてください。

ただまぁ、せっかくなんで「マーケットプロファイル」を用いてその原理を説明しときますね。

この15分足チャートに、マーケットプロファイルを表示すると、下図の様になります。

マーケットプロファイルについては既に何度か解説しているのでスルーしたいところですが、一応解説しておきますが、

マーケットプロファイルというのは、どの価格帯でどれくらいの売買が行われたのかを縦の波で表示するテクニカルです。

「どれくらいの売買が行われたのか?」というのは、本来「出来高」を用いることになるんですが、FXの場合にはその出来高を知ることができません。なので、金額は別として売買の数をティック数としてその量を表したのがマーケットプロファイルです。疑似的な出来高として利用されるテクニカルなんですね。

で、波の山が大きければ大きいほど、その価格帯でのティック数が多かったということで、そこが抵抗帯になりやすくなります。

そしてこのティック数が溜まるところが「クラスター」の部分です。ヨコヨコでもみ合いながらクラスターを形成している箇所にティックは溜まっていき、そこが抵抗帯となりやすくなります。

なぜ、抵抗帯になりやすいのかというと、売買が多く行われて揉み合った価格帯というのは、そこで売った売り手がそこを上抜けさせない様に売り注文を出す場所になりやすく、逆にそのクラスターで買った買い手はそこを下抜けさせない様に更に買い注文を出す場所になりやすいからです。

当然、その抵抗帯を上抜けてしまえば売り手は損切(つまり買い注文)するので、価格は上昇を加速させやすくなります。逆にその抵抗帯をした抜けてしまえば買い手は損切(つまり売り注文)するので、価格は下落を加速させやすくなるわけですね。

ということで、クラスターが積み重なれば積み重なるほど、そこは強い抵抗帯になるわけです。

さて、ここまで言えば何となく気が付くと思いますが、逆にクラスターなどほとんど形成されず、一方的に価格が進んでしまった域帯というのは、

注文はスッカスカの空き地状態

といういことで、ちょっと買えばすぐに上がり、ちょっと売ればすぐに下がってしまうというゾーンになってしまうわけです。

なので、そんな空き地状態のゾーンに価格が入り込んでしまったら、そのゾーンの範囲内を価格が埋めてしまいやすいんですよ。

で、見ての通り、3本のラインで可視化したゾーンの箇所のマーケットプロファイルは山ではなく谷の状態。つまりティックが積み重なってない箇所なわけです。

そう、空白地帯。

なので、下からこのゾーンに侵入してしまえば、ゾーン上限まで到達しやすい環境にあるわけなんです。

ただし、この空白地帯の上の価格帯にはティックが溜まった山が積み重なってます。

なので、空白地帯のゾーンは簡単に侵入できても、その上の抵抗勢力を超えて上昇していくには更なる買い圧力が必要になるわけで、この空白地帯のゾーンを埋めてしまった価格は踵を返して再び元来た道を後戻りしやすい傾向にあります。(あくまで「傾向」であって、「絶対」じゃない)

ではちょっと、この抵抗帯と圧力の方向をチャート図に書き込んでみますね。

すると、こんな感じ。

赤色で示した帯が侵入しずらいゾーンで、緑色で示した帯が侵入しやすいゾーンですね。

ただちょっとこの図だけを見ると、疑問を持つ人が出てきそうです。

なぜかっていうと、

このチャートを見る限り、上の赤いゾーンでは丸で囲った小さなクラスターしかなく、抵抗力は小さそうです。しかもその小さなクラスターよりも上の方までを僕は赤いゾーンとして塗り潰しているんですよ。

「何か、おかしくね?」

ってなりますよね。

でも、それはこの15分足しか見てないからです。

これを1時間足で俯瞰してみると、

この赤いゾーンの価格帯では、過去に大きく揉み合ってクラスターを形成しているのが分かると思います。

しかもその後に、上図1と2でリテストが行われており、立派な抵抗線として機能しています。

さらにこの赤いゾーンの下限である部分も、過去のもみ合いで何度も跳ね返されている箇所であり、直近でも上図3でやはり跳ね返されている形跡がありますよね。

なので、「この上にある赤いゾーンは強いぞ」ってなるわけです。

おまけに今は下降トレンド継続中。15分足でもまだ否定されていないだけでなく、より大きな時間足においても下降トレンドは絶賛継続中です。

なので、先ほどの15分足チャートを見る場合は、

こんな感じで見た方が良いんですね。

なので、下の方の赤いゾーンから抜け出した価格は、理屈から言えば、

「緑のゾーンを簡単に通過して、その上にある赤いゾーンの下限までは届いちゃうけど、その赤いゾーンに阻まれてそこでは少なくとも一旦は止められて、その後は再度下落しやすい環境」

って想定できるはずですね。

でもまぁ、これはあくまで「基本」のお話です。実際の相場は、基本通りの値動きしかしないというわけではありません。原理原則を基に様々な値動きを形成していきます。

それでは、実際の値動きがこれからどう起こっていくのかを、これから解説していきましょう。

でもその前に、「レンジ」を理解しておく必要があります。

なので、実際の相場解説の前に、レンジのお話でも・・・

 

と言いたいところなんですが、今回のお話はこの辺にしておきます。あんまり引っ張り過ぎると、またブログ記事を書くテンションが下がって止めてしまう可能性があるので。

(* ̄∇ ̄*)ゞ テヘッ♪

ということで、運が良ければ次回をお楽しみに!

それじゃあ、また。

裁量トレーダーのためのトリガーの考え方(1)

ご無沙汰してます。恒例のごとく、ずっとブログ更新してませんでした。

まぁ、書く気がある時と、そのモチベーションに見合った空き時間がないと、ブログは書かないのが、僕のスタイルですからねぇ。

で、今回のテーマですが、「トリガー」について回お話します。

トリガーについては、このブログで何度もお話していますが、今回はもっと突っ込んだ具体的なところまでお話していこうかと。

もちろん、このブログは裁量トレーダーに向けたものなので、「裁量トレーダーのためのトリガー」についてのお話になります。

書き始めたら、いつものごとく長くなり過ぎたので、数回に分けて解説していきますね。

それじゃあ、始まり始まり~!!

トリガーについて

セットアップとトリガー

セットアップとトリガーについては、もうこのブログで何度も言い散らかしていますから、詳細は過去ログから漁って理解してもらうとして、まぁ端的に言ってしまうと、

  • セットアップとは、売り方針なのか買い方針なのかを決める前提条件の事。環境認識から現状認識まで落とし込むことによって、この方針が決まる。
  • トリガーとは、セットアップによって売買の方針が決まったら、どのタイミングでエントリーをするかを規定するもの。

ということでした。

構文として例えるなら、

  • もし〇〇という条件を満たした場合は買い方針となり、その場合はAAAという条件がそろった場合に買いエントリーをする
  • もし△△という条件を満たした場合は売り方針となり、その場合はBBBという条件がそろった場合に売りエントリーをする

の「もし~となり」の部分がセットアップで、「その場合は~エントリーする」の部分がトリガーとなります。

セットアップはトリガーに対して優位

これも口酸っぱく言っていますが、セットアップが正しければ基本的にどこでエントリーしてもトレードは成功する確率は高くなります。

まぁ、そりゃそうでしょう。前提条件が間違っているなら、その後の行動も間違いですから。

極端な言い方をすると、セットアップが正しければ、セットアップが解除されるまでの間なら、目をつぶって適当なタイミングでエントリーしたとしても、勝てます。

本当に?

まぁ、このブログの常連さんならとっくにご存じの通り、それは本当の話です。既に「トレンドの正体」にてお話していますので、読んでない方は目をかっぽじって読みやがってください。

( ̄∇+ ̄)vキラーン

ということで、上記の記事を読んで相場の原理原則を理解できている方なら、セットアップが重要でトリガーはそこに従属するものであると腑に落ちているはずです。

しかしながら、それを知らない多くの勝てない人というのは、「トリガー=手法」もしくは「毛の生えた程度の環境認識をテクニカルで認識+トリガー=手法」と思い込んでいる方が多いんですよねぇ・・・

だから、いつまで経っても勝てないし、聖杯探しという無駄な時間を費やし、詐欺レベルもしくは完全に詐欺な連中の金づるになってしまうわけです。

ということで、

セットアップが間違っていれば、トリガーなんて意味ねーんだよ。

ってことを常に頭に置きながら、ここから先の解説を読み進めていってください。

トリガーとは効率化

繰り返し言いますが、セットアップが正しければ、基本的にどこでエントリーしても成功する確率は高くなります。

とは言え、「どこで入っても」というのは、正直なところ効率が悪すぎです。

例えば、下降トレンド中の戻り売りを狙う場合、戻り(上昇)の途中から売ってしまっても、更に価格は上がってしまい、含み損で苦しい思いをします。精神衛生上よろしくないですよね。

その逆行、まだ耐えられるレベルなら良いですが、思っていたよりも大きく進んでしまえば、恐怖によって損切りしてしまったりします。

で、損切りした途端に価格は勢いよく下がりだす・・・

なんてことは、トレードあるあるです。なので、出来るだけ逆行に曝されないポイントで、エントリーできることが理想的です。

また、結果として下がって利確できたとしても、もっと高い位置でエントリーしていれば、利幅はもっと獲れたことになりますし、仮に損切りなった場合でも、やはりもっと高い位置で売りエントリーしていれば、損切幅も小さくて済んだはずです。

この様に、リスク・リワード比(利益幅と損失幅の比率)や勝率、またメンタル面での効率化のために、出来るだけ効率の良いポイントでエントリーしようとするためのルールが「トリガー」というものになります。

セットアップの方が重要とは言え、トリガーを軽視していれば、結果としてトレードは上手くいかないことの方が多いんです。

トリガーとはトレードの効率化。非効率ではトレードもままならない。

そう覚えておいてください。

BOZ流におけるトリガーの位置づけとは

セットアップ用画面とトリガー用画面

既に何度か記事にしていますが、セットアップにはセットアップ用のチャート画面、トリガーにはトリガー用のチャート画面を用います。

で、まずは環境認識から現状認識までをセットアップ用の画面で行います。そして、1時間足の波を切り取ってトレードしたいのであれば、1時間足を用いてセットアップが整うのを待ちます。

そしてセットアップが整ったら、タイミングを計りやすいように5分足などのより小さな時間足のトリガー用の画面にて、値動きを観察し、トリガーを引くタイミングを狙ってエントリーします。

チャート画面の表示例

で、実際のセットアップ用の画面とトリガー用の画面の表示の仕方ですが・・・

そういったことは、特に規定していません。各自が相場状況を把握しやすい様に、各自が工夫をして表示します。

もちろんそれは、定番のMTF表示であっても構いません。例えば下図の様に、

日足→4時間足→30分足までを現状認識していき、セットアップのメインが30分足、5分足をトリガーとして用いてみたり、

上図の場合なら、セットアップは15分足まで落とし込んで5分足をトリガーとすることも可能ですし、

  • 4時間足がセットアップで、15分足がトリガー
  • 1時間足がセットアップで、5分足がトリガー

という風に、その場の状況に応じて分けて使える様にしてもOKです。

また、表示の仕方を、自分なりにもっと工夫することも大切です。以前紹介した例をいくつか挙げるとすると、

この様に、セットアップ画面を常に大きくして、トリガー画面を小さくしておくことで、短い時間足に気を囚われづらくしてみたりとか、

日足、4時間足、1時間足、5分足をサブ画面に常に表示しておいて、メイン画面はその都度時間軸を切り替えて使うという表示方法も考えられます。

相場における認知の仕方や判断には、個人差があります。なので、自分が最もしっくりくる表示方法を工夫するのが、その人にとってのベストな形です。

セットアップとトリガーのテクニカル

セットアップとトリガーに使うテクニカルやその設定は、同じであっても別々であっても構いません。

なぜなら、セットアップに判断しやすいテクニカルと、トリガーにおいて判断しやすいテクニカルは、アナタにとって同じとは限らないからです。僕自身、両者のテクニカルは同一ではないですし。

要するに、「どのテクニカルを使うべきか?」というのは、大して重要ではないんですよ。どんなに素晴らしいテクニカルを知ったところで、それを扱う腕がなければ、単なる無用の長物でしかありません。

大切なのは、自らが選び、検証と練習を重ねることで熟達したテクニカルを用いることなんですね。

本当に画面は分けるべきか?

しかし、ここで1つ疑問が・・・

仮に、セットアップ用のチャートとトリガー用のテクニカルが同じなのであれば、わざわざ別々に画面を用意する必要はないのでは?という疑問です。

もちろん、「絶対に分けろ」とは言いません。1つのチャート画面をその都度切り替えて用いることも、ありっちゃありです。

もっと言えば、セットアップ用のテクニカルとトリガー用のテクニカルが違っていたとしても、MT4などであれば、各時間足に各インジの表示・非表示を設定できます。なので、わざわざセットアップ用とトリガー用の画面を分けて用意する必要性はないのでは?

まぁ、それで勝てるなら、それで良いんですよ。そちらの方が自分に向いていて、それで勝てるなら、何も問題はありません。

ただ、それだと多くの人が過ちを犯します。

「セットアップが重要」ということが分かっているつもりでも、悲しいかな勝てない人というのは、いざトレードを始めようとすると、目先の値動きばかりが気になってしまい、結果的にトリガー用の短い分足ばかりをガン見してしまいます。気が付けば、より大きな時間足の状況なんてすっかり頭の中から消え去ってしまっているんです。

そしてそれが、負けを喫する大きな要因です。

なので、そういった状況を回避する意味では、セットアップ用のチャート画面とトリガー用のチャート画面は別々にして、常に同時に見える状態にしておくという工夫は、とっても大切なんですよ。

僕自身、若い頃は1つの画面を切り替えることで済ましていましたが、歳を取り記憶力が薄れてきたり、ミスが頻発するようになってからは、セットアップとトリガーの画面は分けるようにしてますからね。

基本やセオリー、原理原則を身に着けているのあれば、

トレードなんて自分のやりやすいように、やりたいようにやったら良いのさ。

( ̄∇+ ̄)vキラーン

というのが、BOZ流でしたね。そういうことです。

到達確認と反転確認

BOZ流において、エントリーポイントを決める際には、

  • 到達確認
  • 反転確認

の2つが必要でしたね。

で、この到達確認と反転確認が、BOZ流では基本的なトリガーの仕様となります。

ただ、ここで注意しなくちゃいけないことがあります。

それは、到達ポイントを設定するのは、トリガー用画面ではなく、セットアップ用画面で行うということです。

環境認識から現状認識まで落とし込んだ際、例えば1時間足の波を切り取りに行くのであれば、到達ポイントは1時間足以上の時間軸で探します。

なぜなら、1時間足の波に乗りたい場合、それよりも小さな時間足でしか確認できないポイントとは、無視されがちだからです。1時間足の波で言えばどうでも良いポイントを気にしたところで、その波には上手く乗れません。

なので、到達ポイントの設定はセットアップ用チャートで行います。そして価格がそのポイント付近まで来たら、トリガー用チャートにて値動きを観察し、到達確認と反転確認を行うことになります。

トレード・スタイルにおける注意点

以上のプロセスは、基本的にどの時間軸に対しても同じです。例えば日足をセットアップに用い、トリガーを1時間足で引くトレーダーもいるでしょうし、30分足をセットアップにして、分足をトリガーにする人もいるかもしれません。それぞれが最もやりやすい形を見つけて、トレードに臨むのが最適です。

ただ、注意しなければいけないのは、スキャルピングです。スキャに関しては、少し勝手が違ってきます。ポジションの保有時間が違っていても、トレードのロジックは原則として同じですが、正直スキャだけは違ってくることがあるんですよ。

例えば、5分足に生まれる波の一辺を獲っていこうという様なスキャの場合、セットアップは5分足でトリガーは1分足なのでしょうか?

それでOKな人は、それで臨んでもらって構いません。

しかし、スキャであってもセットアップは例えば1時間足などの大きめの時間軸を用い、トリガーは5分足にして、その5分足の波だけを獲っていくというトレードの仕方の方が、個人的には有用かな?と思っています。

いくらスキャであっても、大きな時間足は重要なんですよ。

そして、僕のスキャルピングもその様なスタイルです。スキャであっても、1時間足や4時間足は繰り返し良く見ています。

また、スキャルピングと一口に言っても実は、

  • 通常のロジック通りに到達確認と反転確認を行ってトレードするもの
  • 反転確認を行わず、ポイントに到達後の「反発」(反転ではない)を狙ってトレードするもの

の2種類があったりします。

前者の場合は、今までお話してきているプロセスを踏みながらトレードしますが、後者の場合はちょっと質が違います。

大きな時間軸において重要なポイントに価格は到達すると、必ずと言って良いほど大きな売りや買いが入ります。

例えば、4時間足において重要なサポートとなるポイントまで価格が下落してきた場合、かなりの高確率で大きな買いが入り、価格は一時的にせよ反発上昇します。サポートラインを下にブレイクしたり、サポートされて反転上昇を始めるのは、その反発を繰り返した(1度きりの時も稀にある)後のことになるわけです。

で、そんな反転やブレイクが始まるまでの間の一時的に反発した値幅だけを獲りに行くというスキャルピング・トレードのやり方があるんですよ。

そして、そんなスキャをやる場合、反転確認は不要になります。そしてその際のトリガーは、到達確認とそのポイントで止められたことを値動きで察知する技術になるわけです。

ですから、そんなスキャをやる場合は、自ずとトリガーのロジック自体が違ってきますし、また大きな売玉や買玉が入るポイントを知るには、1時間足以上のチャートを見ている必要がありますから、セットアップはやはり1時間足や4時間足になってきます。

以上のことから、スキャルピングであっても大きな時間軸は重要ですし、またスキャの種類によっては、トリガーのロジックのプロセスには反転確認を含まないものがあるということを、きちんと頭の中に留めておいておいてください。

反転確認には2種類ある

さて、実はもう1つ重要な注意点があります。この話、具体的にこのブログで触れてたかどうかは記憶が曖昧なんですが、

実は、反転の種類は2種類あるんですよ。それは、

  • トレンド中の押しや戻しがお終わり、再びトレンド方向へと進み出す際の反転
  • トレンドが終了し、そこが天底となって逆方向にトレンドが始まる場合の反転

です。

同じ「反転」であっても、この2つは全くの別物です。

前者は、大局の流れの中で一時的な逆行や停滞が起こった後に、再び大局に沿った流れに戻るときの現象です。しかし後者は、大局そのものの流れが変わってしまう現象です。

全くの別物なんですよ。

なので、それら反転の確認方法も自ずと違ってきます。

もっと言ってしまえば、前者の反転確認は「トリガー」でしかありませんが、後者の反転確認は、逆方向へとトレンドが開始したと判断する「セットアップ」ということでもあるんです。

にもかかわらず、これを混同したままでいると痛い目にあいます。トレンド中の反転確認のテクニカルを用いて、天底を責め続けたところで、それは負け数を量産していくことにしかならないんですよ。

絶対に混同してはいけませんからね。

裁量トレードにおけるトリガーとは

システム・トレードと裁量トレードの違い

自動売買を行うEAを作る場合、テクニカルに条件を与えて、バックテストを繰り返します。そうやって、勝率や損益のデーターをとり、有効な条件の組み合わせを導き出そうとする作業が行われます。

この場合、トリガーを引くのはアプリケーション、つまりコンピュータによるものなので、条件にあったポイントを正確無比にフル稼働で実行することが出来るわけです。

ということは、自動売買システムによるトレードと裁量トレードでは、決定的な違いが出てきます。それは、

  1. EAは、与えられた条件(ルール)を確実に実行するが、裁量はルール通りに実行することもしないこともできる
  2. EAは、与えられた条件(ルール)以外のことは一切考慮しないが、裁量はルール以外のことを考慮して判断することが可能

ということです。

で、多くの勝てない人が気にしてばかりなのは、1番目のルール通りにトレードできるかどうかということ。決めたルール通りにトレードしなくて負けてクヨクヨ嘆いたりする、恒例の勝てない人あるあるですね。

(もちろん、大した検証も出来ていなルールを守れたところで勝てるとは限らないんですが、勝てない人はそんなことすら気づきません)

しかし、今回ここで注目してもらいたいことは、2番目の方。与えられた条件以外のことまでも判断材料として考慮できるのかどうかということです。

あのね、僕は常日頃言っている通り、トレードはスポーツにとても良く似ているんですよ。

バッティングに例えると、EAというのは与えられた条件通りの球速とコースでボールが飛んできた場合のみ、決められたタイミングで決められた通りのバットの振り方しかしません。

しかし裁量というのは、基本や定石というのはあっても、向かってくるボールの球速やコースや変化によって、バットの振り方や振るタイミングをその都度変化させて、ヒットを狙う様なものです。

相場付きのニュアンスの違いによって、基本ルールに合致していても、トレードを見送ってみたり、また条件全てに合致せずとも優位性が高いと判断したらトレードを実行したりするのが、裁量というものなんですよ。

この点が、裁量トレードとシステムトレードの決定的な違いです。

ただし、この「ニュアンス」という言葉・・・

曖昧なので出来れば別な言葉を用いたいのですが、これに代わる言葉が正直見当たりません。

でもまぁ、そうですよね。こういったニュアンスの変化を捉えることがどれくらい出来るかどうかで、スポーツも優劣が生まれるんですから。

全ての人が、千差万別の事象を全て条件化し、それに対するベストな行動様式も全て具体化して行動できるのであれば、スポーツは身体能力を除いた全ての技術の部分において、各人の間に優劣は生まれないはずです。

しかし、実際には優劣が生まれるわけで・・・

つまり、これが上手い下手の差、技術の差になるんですね。

で、トレードもこれと同じなんですよ。

だから、同じテクニカルを用いて同じルールでトレードをしても、裁量の場合は、EA化してバックテストした結果とは同じにはなりません。

勝てない人というのは、「裁量」という名の「下手クソさ(技術力と判断力の無さ)」を加えることでバックテスト以下の結果しか出せません。

そして、裁量で勝つ人というのは、要所要所においてはバックテストの結果からは証明できない様な成果を出します。

それが裁量トレードというものなんです。

トリガーの実例をもとに

さて、ここからは実際に僕が使用しているトリガーの中から、比較的多くの人が使いこなしやすいかな、というものを1つご紹介します。

で、このトリガーの実例をもとに、「トリガー」というものそのものを理解してもらえたらな、と思います。

トリガーの具体例

トリガーに使う基本インジとパラメータ

それでは、具体的なトリガーの設定をご紹介します。

使うのは5分足と、1分足。

基本とするインジとパラメーターは、以下の通りです。

  • 5分足には、20SMA、10SMA、8EMA、ストキャスティクス(期間14)
  • 1分足には、20SMA、10EMA、ストキャスティクス(期間14)

これだけです。

(Xでは、先に公開しましたが、1分足の10EMAを誤って10SMAと表記していたようです。EMAが正しいので、混同しない様にお願いします)

ただ、実際の僕はもう歳で、結構チャートが見づらくなっているため、5分足の10SMAと8EMA、1分足の20SMAと10EMAの位置関係が見やすい様に、MA ribbonというインジを使っています。

MA ribbonは、2本のMAの間を色付き表示してくれるもので、知っている方も多いかと。

で、それらのテクニカルをチャートに適用すると、以下の様になります。

左側のチャートが5分足で、右側のチャートが1分足です。

ストキャスには、80,70,50,30,20%にラインが5本引いてありますが、あまり気にしなくて良いです。

以上が、今回紹介するトリガーの基本テクニカルとその設定になります。

実際には他のインジも使いますが、それはまた後ほど紹介するとして、トリガーを引くための基本となる設定は、まずはこれだけであると理解しておいてください。

それでは、実際にこのトリガーの使い方を説明していきましょう。

 

と言いたいところですが、ここまで来るのに非常に長くなり過ぎました。

ということで、具体的なトリガーの使い方や、その実例は次回となります。楽しみに待っていてください。

それじゃあ、また。